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プラダを着た悪魔のピピピのレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
5.0
この映画を観てファッション誌のエディターになると夢見てから早17年。何回か観返してはいましたが、久しぶりに観ました。初めて観た時と変わらず、ナイジェルにお願いした後アンディのスタイリングが次々と変わるシーンに胸が躍りました。
終始、アン・ハサウェイが可愛すぎる。メリル・ストリープも流石の演技です。観終わるとミランダ役は彼女しか考えられないなという気持ちになります。

映画がタイプすぎたので、原作を読んだのですが、エンディングがかなり違いました。映画のストーリーの方がタイプ。脚本が原作のままだったらこんなに大ヒットになっていなかったのかなと思ったり。
あとはモデルとなったVOGUE編集長アナのドキュメンタリーも見ましたが、アナとミランダでは雰囲気が少し違うように感じました。ミランダは意外と人への興味をはっきり示している感があるというか、、その感じが映画に気持ちよくハマっていたんだなと感じます。

ファッションの素晴らしさ。厳しい環境でも努力すること。愛を忘れないこと。自分の大切なものを大切にして生きること。たくさんのメッセージを貰いました。

いつでもパワーをくれてワクワクさせてくれる映画です。大好き!!仕事がんばろう!!
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