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プラダを着た悪魔のレのネタバレレビュー・内容・結末

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

高校の授業で初めて見た時からずっと好きな映画。洋画に興味がなかったけれど、洋画って面白いかもと思ったきっかけでもある。
仕事でも何でも、そこで本気で生きている人がいるのだから、何も知らない外野が、興味ないだのダサいだの、とやかく言うものではないと思った。

仕事をする上で敬意は大切だと思う。アンディが仕事に向き合い自分から何とかしようと必死で動きはじめてから、凄く楽しそうに見えた。身なりも姿勢も本当にかっこいい、あんな女性が大好き。でもエミリーも好き。

特に初めたては、興味がない、あれが嫌これが嫌とか、私はこんなに頑張ってる!って己の能力に自惚れがちだし、不平不満も並べがち。
文句を言う前に、目の前に与えられた業務をいかに面白くするか、役に立てるようにするかを考え、能動的に学んでいきたい。
“You are not trying. You are whining.”
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