上海十月

プラダを着た悪魔の上海十月のレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
3.0
デート向け映画というより女の自立を見せられ男がびびりそう。
前向きで恋に、仕事に悩むが最後に自分の生き方を見つけるという、一種の自分探し映画。主人公は、明るく美人だがファッションには、興味がないという、仕事に対してノッケからNGな姿勢。当然いじめられるのだが、いじめられ方が可哀想なとは、思えない。業界を皮肉っているが、もっと皮肉っていいかも。結構簡単に、周りから助けられるので、後半の成功が今ひとつ。しかし、女性から見たら憧れる内容なのではないかと感じました。本当は、星2つにしようかと思いましたが、題名が日本語である事がヒットの要因と感じたので星3つ。なにせ、悪魔ですから。最近の英語の長ったらしい題名そのまんま、より日本語題名を配給会社は、無い知恵絞ってこれからも付けて欲しい。相思相愛でない場合に、この映画を見ると男性は、捨てられるかもしれません。女性が元気になる映画は、デートには勧められないという典型的作品でしょう
上海十月

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