雨宮はな

プラダを着た悪魔の雨宮はなのレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
5.0
おしゃれ映画と侮るなかれ。アンディと一緒に根性を叩き直して、仕事のスイッチを入れよう!

社会人なり立てあるあるに始まり、日本もまっさおのブラックな職場での仕事描写があり、社会人になって以降起こりうる恋愛と友情の変化や妥協まで描かれている。努力しても何が気に入られるか、タイミングなど自分ではどうしようもないことも出てくることもよくわかる。
「仕方なかった」のは現実だけどそれで済ませていいものなのか、考えることも必要だよねってタイミングもあり。

眺めている内に外見的要素は仕事や立場を表す重大な要素だとわかるはず。「Fake it till you make it」のお手本。
自分の生活や仕事に悩んだり、緩んだなと思ったときに観るのにうってつけ。
雨宮はな

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