2022/11/23
監督 リー・タマホリ
ピアース・ブロスナン
ハル・ベリー
ロザムンド・パイク
"悪運の女"
北朝鮮に捕えられ拷問の上、帰国後に情報漏洩の嫌疑をかけられた主人公007/J・ボンドが、自らの汚名を濯ぐため、事件の裏に潜む巨大な敵に挑んでいく様を描くシリーズ20作目となる記念作品。
P・ブロスナン最後の007作品ともあって、冒頭からの派手なアクション、捕えられたボンド、次々現れるミステリアスな美女、裏切り、騙し合い、王道の007作品だった記憶。
WボンドガールのH・ベリーとR・パイクの美しさがそれぞれ魅力的、そして2人を相手にするボンドの色男振りが憎たらしくも格好いい。
マドンナによる主題歌も印象的でした。
ややマンネリ化していたシリーズの人気を見事に復活させたブロスナン版ボンド、
早く新シリーズが見たいと思う今日この頃です。
鑑賞日2003年 DVDにて