アダモ

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2のアダモのレビュー・感想・評価

3.8
どんな映画でも続編を作るとなると様々な色んなトコロに目配せしなきゃならない。
みんな期待してるからね。
歴史に名を残すレベルの名作である初代バック・トゥ・ザ・フューチャー。
製作者たちの重圧はすごいがやり甲斐もすごそうよね。
公開当時、雑誌やテレビでの情報ちょい出しのワクワク感。
ほんの少し、さわりのシーンを観れただけでザワつくあの感じ。
情報が欲しくて欲しくて(笑)
はなきんデータランドって三十分番組で流れた関連映像を録画して何度も観たりしてね。
妄想しまくったよな。
公開当日に観たときの鼻血ブー感!
たまらんよ、まじ。

授業中、俺なら空飛ぶスケボーを使ってなにするかなぁ?
空飛ぶデロリアンで空中カーチェイスとかあんのかなぁ?
一つ一つ、噛み締めながら鑑賞。

で、観終わった感想は
「あれ?もう終わりなん」

実際の本編を妄想が上回った瞬間。
楽しみにしすぎるとたまに起こる現象(笑)。

それもあるけど、BTFは2と3で完結ってのがあったので正直な話、2を観終わったあとの当時の中だるみ感は酷かった。

んで、ボクの場合三作目の公開まで
興味が続かかなかった(汗)。
2と3はなるべく一本でまとまらなかったかな?

三作目はいまだにあまり興味がない。観たけどね。
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