大ヒットした「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の続編で、シリーズ3部作の2番目。
監督はロバート・ゼメキス。
原題:Back to the Future Part II
(1989)
1955年から1985年に帰還したマーティ(マイケル・J・フォックス)は、ガールフレンドのジェニファー(エリザベス・シュー)、ブラウン博士/ 通称ドク(クリストファー・ロイド)と一緒に、未来で自分の息子が起こす犯罪を回避するため、30年後(2015年)にタイム・スリップする…。
何とかトラブルを回避し1985年に戻るのだが、そこはなんと最悪のパラレル・ワールド。
原因は、マーティが骨董品屋で手に入れたスポーツ年鑑(1950年〜2000年の試合結果が書かれている)と一連の流れを見ていた未来のビフ(トーマス・F・ウィルソン)。
自分達の明るい未来を取り戻すため、マーティとドクは再び1955年と旅立つ…。
ラストはパート3(当初は1本の映画として公開を予定しまとめて撮影。半年後に公開)の予告編になっている。
ジョージ・マクフライ役を演じたクリスピン・グローヴァーは降板。
ジェニファー役がクローディア・ウェルズからエリザベス・シューに交代している。
「未来を変えてはいけません」