無法松の一生に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「無法松の一生」に投稿された感想・評価

neohetare

neohetareの感想・評価

3.5

アグファカラーの発色が綺麗。
この映画の一番の売りはこれだと思う。

凝ったカメラワークを多く施していたけれど、被写体より先行している予定調和なカメラでそちらはあまり好きではなかった。

ネガ反転を…

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h1sash1kjm

h1sash1kjmの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

小倉で人力車の車夫を務める松五郎。喧嘩っ早いが男気がある地元の有名人。ある日、木から落ちた子供を助けたことが縁で吉岡家と懇意になる。ご主人にも気に入られ家にも出入りするように。しかしご主人は突然亡く…

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このレビューはネタバレを含みます

何度も映画化やテレビドラマ化された超有名作だが今回通しで初めて見た。三船敏郎の松五郎は「七人の侍」の菊千代が明治の世に転生したかのような趣。無骨者とは少し違ってバカ正直で切符がよく人情味が厚く吉岡家…

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すし

すしの感想・評価

3.8

ちょい役だけどいると安心する笠智衆。一家に一人欲しい笠智衆。
無法松よ....おまえはなんてやつだ....なにかの修行僧なのかと思うぐらい信念があって温もりのある、人間らしくないが一番人間として真っ…

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shun

shunの感想・評価

3.8
男たるものこうでなくては
を貫くが、
最後これは悲しすぎるぜ
mie38

mie38の感想・評価

3.9
あんな人情味のある人になりたい
高峰秀子いいですね〜好きです
午前十時の映画祭12
阪妻版を撮り直す執念。
三船敏郎も黒澤映画とは違った演技で観れて良かった。
MS

MSの感想・評価

4.0
無鉄砲な松五郎の、ある家族と出会い、さりげなく愛を注ぎ、深く見守るという生き様を貫いた一生の物語。

男気があり、人間としてとても魅力的な人だったな

言えない言葉を映像で語る。
製作背景を知るとより切なくなりますね。

年老いてからの無法松の丸くなった性格が愛嬌をより引き立てて身近に感じられる。

人情と愛嬌をもった人と触れるとこちらも優しくなれ…

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「無法松の一生」

1943年の作品を同監督によってリメイクした作品。ベネチアにて金獅子賞を受賞。確か前回の「午前十時の映画祭」のラスト作品だったと記憶。

「こち亀」の両さんの様な主人公、無法松の…

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