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悪の教典のtakaのレビュー・感想・評価

悪の教典(2012年製作の映画)
2.8
原作は貴志祐介の同名小説。

原作にあった生徒の反撃、ハスミンとの攻防が割愛されていて残念な感じに。
反撃を受けダメージを負ってもなお、楽しそうに殺しまくるサイコっぷりが肝なのに・・・

殺しまくりの血がドバーなところは良いと思いますが、色々と端折り過ぎているので、生徒のキャラであったり人間関係だったりが分からなく、全体の繋がりが??です。
原作ファンは観ていて辛いです。

女性ファンを意識しているのでしょう、伊藤英明がやたら全裸です。
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