夏色ジーン

悪の教典の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

悪の教典(2012年製作の映画)
3.3
感想川柳「矜持無く 殺しまくるの 味気無い」

かなり話題になったので観てみました。φ(..)

蓮実聖司は、生徒から“ハスミン”という愛称で呼ばれ、絶大な人気を誇る高校教師。学校やPTAの評価も高く、いわば「教師の鑑」とも呼べる存在だったが、それはすべて仮面に過ぎなかった。彼は他人への共感能力をまったく持ち合わせていない、生まれながらのサイコパス(反社会性人格障害)だった…というお話。

バトルロワイヤルくらい物議をかもした作品ですね。(;・∀・)日本だとどうしてもこの系統現実離れした感じになっちゃいますし、何らかの矜持もなく殺しまくるのは味気無い。(-_-)

生徒を皆殺しにしたというより、こういう人がいるかもしれないという怖さですよね。(゜_゜;)吉良吉影みたいな目立たず裏で淡々と作業するサイコパス。
人の本質を見抜く能力が欲しくなります。( ´_ゝ`)

染谷くんの出番が思ったより短くて残念(*_*)