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悪の教典のbosabosakunのネタバレレビュー・内容・結末

悪の教典(2012年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり三池崇史監督は中途半端の天才だ。一言でいうとすごく雑。見てられない。ユーザーに何を伝えるとか考えてはいないだろう。しかし、映画をたくさん監督できるのは制作会社の言うことは何でも聞くからだろう。

サイコパス映画のフォーマットは、良いの悪いのかハリウッドが作ってしまっている。それも30年も前のことであり、今さら語るべきでもない。今なら宮崎勤や酒鬼薔薇を特集している動画を見た方がよいと思う。

あらゆる場面にはてなマークがついてしまい、タチの悪い矛盾のせいで鑑賞に集中すら出来ない。描写も気持ちが悪い所がたくさんあった。特に女子生徒にキスをする所は本当に気分が悪くなった。表現の仕方はもっとなかったのだろうか。血まみれの死体をグチョっとするより数倍気持ちが悪い。
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