サッカーU-17代表のドルフ(ジョニー・フリン)は試合中、大きなミスをして、その結果チームは負けてしまい酷く落ち込んだ。諦めきれないドルフは母親メアリー(エミリー・ワトソン)の研究しているタイムマシンで過去に戻りやり直そうとするが入力ミスをし13世紀のドイツに飛ばされてしまう。到着した森で盗賊に襲われたドルフは、ジェーン(ステファニー・レオニダス)という女性に助けられる。フランスからエルサレムへ向かう8000人の少年十字軍に同行することになったドルフは、現代の知識を使い奮闘する。
携帯電話を棄ててきたり子供たちにサッカーを教えたりと歴史改変は全く気にしないというドルフの精神が潔い。しかし過去に戻って試合をどうやってやり直すつもりなのか疑問が残った。
