“僕は運がいい方だと思うことにしよう”
ダスティンホフマンが「マイライフアズアドックが好きじゃない人とは友達になれない」とまで語っている作品。
“ギルバートグレイプ”のラッセハルストレム監督のデビュー作。もっとシンプルな映画かと思っていたら中々に複雑。とゆうかいろんなレビューや解説をよんでもなんかしっくりこないし、考えすぎじゃと思ってしまう。
ゆったりとしたスウェーデンの田舎町の雰囲気はいいんだけど。焦点を当てるのが、少年の成長なのか恋愛なのか、それとも母との関係なのか、犬との繋がりなのか、よく分かんなかった。等身大で一人の日常を描くというジャンルでは、リチャードリンクレイターやジムジャームッシュの作品の方が好みでした。でもダスティンホフマンと友達になりたいので、時間を開けてまた観てみます…(泣)