ホリデイのあっこのレビュー・感想・評価

気楽な『女子向けラブコメ』。
たまにはこういうのも良いと分かりながらも批判的に観てしまう。「ショーン・ブラックはミスキャストじゃないのか」とか「アーサーをプロットデバイスとして使うのは良いけど露骨過ぎるでしょう」だとか、あとはラブコメジャンルに対する文句だったりだとか。
ケイト・ウィンスレットの無駄遣いだとも思う。彼女の序盤での演技は素晴らしかったのだがその後は映画全体のトーンに馴染んでしまっていたような。