百合ちゃん

ホリデイの百合ちゃんのレビュー・感想・評価

ホリデイ(2006年製作の映画)
3.5
アイリスのお家が全て完璧だった
あんなお家に住みたい!のんちゃん(友達の愛犬)みたいなノーフォークシャーテリアもいるし、素敵やわあ〜

恋愛に全力でもがいていて全力で失恋して全力で逃げて、でもそれがいつのまにか次の素敵な恋につながっていた。

松村北斗の1万文字インタビューを読んで、どん底にいたとしても全力でもがいていれば次に繋がったりしているって言ってたんだけど、これに通じるものがあるのかもしれないと思った。(周りがデビューしてキラキラしてるのに自分は仕事が減っていきグレて、バックダンサーなのにジャラジャラのアクセサリーとかギラギラの衣装で俺を見ろよってでもなんとかしようともがいていて、周りが印象悪いとか言ってるのは聞こえて事実だったと思うけど、でもその尖りながらもがいて踊っている姿をみたドラマプロデューサーがヤンキーとしての役のドラマ主演を決めて、それがいまのグループ結成につながったらしい。)

失恋のトラウマが今の気持ちを邪魔しようとするけど、失恋は失恋、今の気持ちは今の気持ち、ちゃんとけじめをつけてトラウマを振り切る勇気が大切なんだと思った(それが難しいのだけど)