吶喊(とっかん)に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「吶喊(とっかん)」に投稿された感想・評価

この映画「吶喊」は、動乱の幕末を死と背中合わせの若者の心情を刻みながら、痛快に生きた姿をユーモラスに描き、戦争の愚劣さを風刺した、岡本喜八監督・脚本の才気あふれる青春時代劇の隠れた傑作だと思います。…

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最初から最後まで、全編を通じ、画面からエネルギッシュなパワーが溢れ出てくる感じ。

全編、岡本喜八による、敗戦論、戦争論とでもいうような傑作だった。

生と性が凝縮したラストシーンは、もう圧巻にして…

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岡本喜八が大好きなのと、
細谷十太夫が大好きなのと、
地元の話しなのと、
戊辰戦争、からす組の事を史実に近い形で書いてるとこでスコア高くなってます。
まずセックスに始まりセックスに終わる映画
大好き…

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内容はまったく覚えてないけど、スゲェおもしろかった記憶だけが残ってる。

タイトルの意味も調べてない。
ロクでもない観客だが、ここから岡本喜八の名は忘れないし、テレビで放送されるとどんな作品でも録画…

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T

Tの感想・評価

4.6

チンコ映画!

岡本喜八監督はこれまでも慰安婦や娼婦などに対する男性の高揚感を描いてきましたけど、これはかつてないほどチンコチンコしてます(笑)若者の衝動としてのチンコ。ギャグもチンコ。残虐さを示す…

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かっこいい!!!
ただただ馬鹿で無様で、そして逞しい。
オープニングのショッキングさと馬鹿らしさ笑
ほとんど知らない俳優さんばっかだったけど。

後半になればなるほど主人公と相棒がかっこよく見えてく…

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さっ

さっの感想・評価

5.0

『肉弾』よりか『沖縄決戦』だと思った。時代劇版でもあの肩書き名前タイトルやるの最高。上層部は大本営だし、官軍の顔がほとんど見えないのもまるで米軍。そんで喜八の死体の山はガチ。「板垣、死ね!」....…

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書庫番

書庫番の感想・評価

4.7

2019年1月3日 所有DVDにて鑑賞。

喜八プロとATGの共同制作で作られた作品。
主演である岡田裕介(現・東映グループ会長)が初めてプロデュースした作品でもある。
明治元年の戊辰戦争を舞台に東…

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otom

otomの感想・評価

4.3

ようやくの鑑賞。敵の様な味方の様な君と僕。なんとも爽やかな戊辰戦争最中の性春。重苦しい題材なのに岡本喜八のテンポのお陰か実に気持ちが良い。ついでに“赤毛”が観たくなってきた。更には千波恵美子なる女優…

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