スローモーション男

吶喊(とっかん)のスローモーション男のレビュー・感想・評価

吶喊(とっかん)(1975年製作の映画)
3.9
うーん

岡本喜八の作品でもハマれなかったですね。

世は幕末。戊辰戦争の奥羽を舞台に2人の百姓あがりの足軽が戦乱のなかを駆け巡っていく。

恐ろしいほどの下ネタオンパレードでしたw やたらとチ◯コネタだらけw
でもそれが若さと男の象徴になってます。

高橋悦史と仲代達矢、田中邦衛はカッコよかった!
でも幕府側はあまり好きではないし、映画自体も分かりにくい場面が多かったので乗れなかったです…。

「赤毛」は官軍側、この「吶喊」は幕府側の物語でそれぞれ違った楽しみ方ができると思います。