一時期ハマったスチュアート・ゴードン監督の初めて見た作品。どハマりのキッカケ作。
確かに「チャイルド・プレイ」のチャッキーのほうが有名なんだけど、怖さはこの作品もかなり凄い。
どうしても、夜見る人形って本当に怖いものだ。
しかも、チャッキーが悪い方悪い方に向かう物語なのに比べて、この作品は「童心を忘れない者は、救われる。」という倫理観満載で、最後はハッピーエンド(かな?)で終わるから、爽快感満載である。
ゴードン監督にしては、ドロドロ、グチャグチャ、で無いので、初めての人にもおすすめします。と言ってもジャケット写真の関連シーンが非常に怖いので、ホラーがダメな人には、やはり勧められないかもしれない。
ちなみに「死霊のしたたり」にもちょい役で出ていた、監督の奥さんがこの作品では重要な役で出ているが、とても嫌な女性の役でよくOKしたと思う。