怪談の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『怪談』に投稿された感想・評価

妻を捨てて良家の娘と再婚した貧しい武士が祟られる『黒髪』。口外無用を条件に女の霊に命を救われた男の悲痛な運命を綴る『雪女』。平家の墓場で夜な夜な演奏を繰り返す盲目の琵琶法師を巡る『耳無芳一の話』。中…

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映画界のみならず美術、音楽等も当時の第一級を総動員して創り上げた大変贅沢な、格調高いホラー映画。ハロウィンには相応しくない 笑
劇場で観た覚えがあり、長いので、2編ずつ2日かけて観たが、既視感がない…

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どんな

どんなの感想・評価

4.0
片手で数えるくらいの年頃のときに、おじいちゃんとブラウン管のアナログ放送で観た記憶が痛烈によみがえった

小林正樹に面白いものなし。しかし、本作だけは別。水木洋子の脚本が、ラフカディオ・ハーンの世界を見事に汲み取っており、それの映像化に成功している。「黒髪」、「雪女」、「耳なし芳一」ときて、最後の「茶碗…

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小林正樹監督作品。小泉八雲原作の怪談「黒髪」「雪女」「耳無芳一の話」「茶碗の中」の4つのお話から構成される作品。予告編によると、制作費3億5000万円、構想10年かかっているらしい。4つのお話どれも…

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小泉八雲の『怪談・奇談』から四篇を映像化。

灯りも乏しい頃、あらゆる物音がそばだつ夜更け、ひとり呼吸を忘れて頁を恐る恐るめくるような…台詞は最小限に抑え、時には大胆な沈黙すら辞さずたっぷりとした間…

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過去鑑賞作品
65

65の感想・評価

5.0
むかーし見て、今でも断片的に思い出す。幻想的な映像美
ウゴ

ウゴの感想・評価

5.0

小泉八雲の短編を映像化した、オムニバス形式の映像作品。収録されているのは『黒髪』『雪女』『耳無し芳一』『茶碗の中』
ホラー度合いとしては最初が一番怖くて、以降はどんどん下がっていってるような気がする…

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シロ

シロの感想・評価

3.9
子供の頃、テレビで見たので、無茶怖かった。最後の猪口の中に映った顔がトラウマ

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