2022年10月29日
映画 #怪談 (1965年)
小泉八雲原作の「怪談」に収録されている「黒髪」「雪女」「耳無芳一の話」と「骨董」収録の「茶碗の中」の4つの怪談話を映画化したオムニバス
怪談…
美術が素晴らしく屋敷の扉や絵のような空で不気味さを暗示してるようだ。全身に経を描いてる芳一の元に使いの武士が現れた時の芳一視点から武士視点に入れ替わり耳だけが浮いているシーンは解りやすい演出だと思っ…
>>続きを読む最初、屋敷の作り物感が気になったけど雪女辺りから慣れた。リアリズムではなく舞台造形の面白さ。
耳なし芳一は少し冗長に感じた。
武満徹の素晴らしい仕事。
中村翫之助もとても良かった。影と戦う演出、正気…
小泉八雲原作小説のうち、「黒髪」「雪女」「耳無芳一の話」「茶碗の中」をオムニバス形式に映画化した作品。
ワクワクするような豪華キャストにセット…多額の予算をかけて製作され、世界的に高く評価されてい…
小泉八雲の怪談「黒髪」「雪女」「耳無芳一の話」「茶碗の中」の四篇を映画化したオムニバス作品。
セットが豪華でスケールがデカい。
耳なし芳一かなり怖かったが、映像だと「いや耳耳ー!」って思わず…
1965年のカンヌ映画祭で審査員特別賞を受賞した小林正樹監督作品。小泉八雲のいくつかの怪談話を映画化したオムニバスで、私は高校生の時に観たんだけど、ホラーというよりもその映像美が印象的な作品でした。…
>>続きを読むストーリーよりも撮影のセットや歴史背景、アートメイクが凄すぎて見入った。
「黒髪」
人間の白塗り驚いている表情の方が怖い
「雪女」
雪女じゃない版の岸恵子さんが可愛い!
悪魔の手毬唄のリカさん役…
かなり好きすぎる 話のデカさと画のスケールが決して真似できるものではない。
小泉八雲の怪談と同様に、ドラマティックでありながら当時の人に対する分析的な目線も同居させていて、そういう意味で非常に映画I…