何これ?コメディ??
主人公が間抜け過ぎてコメディにしか見えないけれど、官能サスペンスという売り文句なフランス映画。
"ベネックス・ブルー"と呼ばれる青と鮮やかな映像美がなんとやらとのことですが……
うん、薄ら青いくらいじゃね(笑)?
青である必要性も感じられないし。
いや、美術とか詳しいと青に意味とか見出だせるのかな?
そんなことより主人公のドリフみたいなドタバタ一人芝居に失笑ですw
友人の博士のズリボヴィッチって名前すら笑えてくる始末ww
精神科医ミッシェル。
窃盗癖のあるマゾな人妻オルガを診ていたが、診療中に爆睡し、起きたら彼女は死んでいた。
一体誰が?
もしや俺??
とりあえず診察ベッドの下に隠すが、彼女の夫でヤバい政治家マックスがやって来て……
数日経っても全く腐らない死体(笑)
なんともまあ都合の良いこと。
で、やっとこさ死体を移動させるが、まさかの公道で落っことす!
しかし寒くて道路が凍っていたので、車の下へシュート!!
アホですか(* ̄∇ ̄)ノ
途中にはSMポルノがチラッと映るけど、女優の眉毛が1mmもない安室眉毛で気になって萌えないw
そもそも主人公が職場の診察ベッドで彼女とワッショイしてるのもどうかと思う。
流石フランス!思い立ったら何処でもワッショイ!!
ラストは女性器ドアップなデッサン画からの引き。
うん、フランスフランス。
そんな感じでよー分からんが、コメディとして観るならまあまあって作品でしたw