なんだこれめちゃくちゃ良い…。
高校生の時一気見したロッキー1〜6。
5と6は面白くない印象が強くて、復習する時も4までで止めていた。
あれから約10年。
続いた意欲作「クリード」は1.2ともに、これまでの人生の中でもオールタイムベストと言える傑作。
クリードとの出会いがあってから、大元となるロッキーシリーズ、ロッキーというキャラクターやその人生に対する愛着がめちゃくちゃ沸いた。
その中で改めて見返した本作。
まじでめちゃくちゃ良かった。
まさに“人生”そのもの。
理想の夫婦像第一位のロッキー×エイドリアンの二人、不器用でオツムは弱いけど真っ直ぐな愛と情に溢れるロッキー、その全てに感情移入してしまって序盤からゴリゴリに泣いた。
スタローンの「ロッキー」に対する思いを結集させた一本に、髄から痺れた。
「人生ほど重いパンチはない。だが大切なのは、どんなに打ちのめされてもこらえて前に進み続けることだ。」
ロッキーこそ人生。
スライ、ありがとう!!
100