テオ・アンゲロプロス作品。時間は約3時間とけっこう長いけどこれまで観た4つ、本作と「シテール島への脱出」、「蜂の旅人」、「こうのとり、たちずさんで」の中だったら一番良かったかな。ストーリーは相変わら…
>>続きを読むマナキス兄弟の失われたフィルムを探し、戦争の歴史に翻弄されるバルカン半島を旅する。
過去と現在が交錯し、やがて重なる2つの人生。運命に導かれ愛を探す長い旅は、戦火のサライェボへ。運命的な女性を全て同…
話がスパイの妻すぎるだろとか、CUREとフッテージ挿入の仕方がおんなじだなとか思ってたがそれ以前にハーヴェイ・カイテルの顔の骨格がマジ黒沢清に似ている。
「アンゲロプロスは団子状の脚本」と黒沢清は言…
ずっと哀しいオーボエの音
間違いだらけのこの世界に
"失われた眼(まなざし)" はいつか取り戻せるの?
ペシミスト的だが…と語るテオ・アンゲロプロス監督
"人は歴史から何を学ぶのか?"
"そ…
映画誕生100年の年にアンゲロプロスが生み出した、大巨編。いろんな意味で「よく撮ったなあ」となること間違いなしだ。
ハーヴェイ・カイテル演じる映画監督の主人公が、ギリシャ最初の映画監督マナキス兄弟…
第48回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ。
テオ・アンゲロプロス監督作。
35年振りに故郷ギリシャへ戻ってきたアメリカの映画監督A(ハーヴェイ・カイテル)。Aはバルカン半島最古の映画を撮ったマ…
“1948年 おめでとう”
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の動乱の中、幻のフィルムを探して彷徨う1人の男の物語。
おはずかしながら、時代背景をあまり知らないので最後までかやの外でした(笑)
しか…