ハーヴェイ・カイテル目当てで観た。
『ピアノ・レッスン』『スモーク』然り、ハーヴェイ・カイテルはハリウッド(しかもギャング映画御用達)俳優なのに、こういうスノッブな映画に放り込まれても違和感がない。…
今の自分には評価できないけど、ポリシーとして必ずスコアをつけることにしているから一旦中立の3.0点を。本当に凄い作品なのか、本当に凄い作品と思わせておいて実は支離滅裂な駄作なのか……いずれにせよ歯が…
>>続きを読む体感的にも、実際の時間も長い映画
評価としては一言では言い表せないくらい複雑。
幻のフィルム探しと主人公の内面の問題、その冒険というのが大まかな流れ。
長回し、引きカット、ドキュメント手法がこの映画…
うーんだめだ。僕には難しすぎた。
3時間近い映画は肌に合わないのかも。
「永遠と一日」は好きだったけれども。
美しいショットだな、と思う所は多々ある。
でもなぜか全体的に漫然としていて、且つ難解で…
素晴らしいショットは多々あった。というよりそれが大半だった。力強くキマった画というより、少しでも押したら崩れそうな危うげなバランスの上に成り立っている映像美という印象を受けた。
でも面白いかと言われ…