ギリシャ最古のフィルムを探す旅。ロマンチシズム溢れる作品かと思いきや、世紀の初めに撮影されたフィルムに何も写っていないことが象徴するところは、歴史から学ぶことなく大きな過ちを繰り返してきた20世紀の…
>>続きを読む長回しすれば良いってもんじゃないだろうけど、映像の説得力が段違い。
アンゲロプロスの映像への信頼は、並々ならないものなのであろう。
彼の瞳が欲しいぐらいである。
こういった芸術映像としての到達点を…
幻のフィルムを追うロードムービー
様々な場所を探し回り戦禍のサラエボへ
荒れ果てた街並みに戦争の激しさを感じます!
映画博物館の館長との出会い
フィルム現像の成功しますが…
「霧が来た!」歓喜・…
「映像の叙情詩」とはこういう映画の事をいうのではあるまいか。
思わず正座して観てしまった。
失われたフィルムを求めてバルカン半島を巡る壮大な自己探求の旅。
3時間、普通の映画ではお目にかかれないよう…
間違えて借りてしまった...
移民三部作らしく、これが三作目にあたるそうです。
ユーゴスラビア、内戦、といえばクストリッツァのアンダーグラウンド!と思ったら同じ年に上映されたそうです。が、だいぶ作…
バルカン半島
ロウソクを持つ狂信者たちと傘を持つ群衆
新年パーティの間に2回年が変わる
お母さんといる時、子供みたいになる主人公
写真撮影の時は子供時代の主人公に変わる
分解された巨大なレーニン像を…
ラストはこのまま和やかな感じで終わるのかと思いきや…
現在と回想、空想、幻想などが混ざるので、「旅芸人の記録」同様、よくわからなくなって、またネットのあらすじを見ながらになった。
わからないものを…