オレたちのハーヴェイカイテル、はるばる来たぜサラエボ…辿り着くまでに眠くなるのですが、ここで起きることの衝撃を考えれば、3時間弱は至極妥当。バッチリ目は冴えて、当時バルカン半島で起きていたことを学び…
>>続きを読むこれ集大成じゃね?って気がするのだが、集中力も保てず全然ハマらなかったので要再見。列車に乗車しながら台詞を続けるカイテルと速度を合わせて並走する女性のカットがフレーム内は静でありフレーム外は動である…
>>続きを読む廃墟•巨大建築物フェチマシマシでいいっすね👍バルカン半島の地理歴史がガバいからちょくちょくスマホ見ながら観ました😔満足度は高いけど3時間の尺で長回しのカット、詩の引用が多く主人公の幻想パートが挟まれ…
>>続きを読むまたここで、同じような悲劇が起こる、それをまたここから見ていたということが一点に据えられた眼差しの中で運命として貫かれている。セリフと出入りする人間の移り変わりで時間と記憶が圧縮していて面白い。
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独りで慟哭するのが世界一似合うカイテル。
しかし、カイテル程キャリアが豊かな俳優も居ないなと改めて。スコセッシ、フェラーラ、タランティーノからソレンティーノやアンゲロプロス、『スモーク』まで。
映…
始まった瞬間から尋常じゃない。凄まじいシーンの連続。地の果てまで映画の眼差しを追い求めるシネフィルを描いたロードムービー。眼差しを失ってしまったハーヴェイ・カイテルの疲れ切った表情が最高。
ハー…
登場してくる人物があらゆる隠喩となって印象を投げかけてくる。シュールレアリスティックを感じるものの、ただのシュールさではなく、やはり何かを隠喩しているという強い印象を受ける。
「蜂の旅人」と同様に…