宇宙飛行の作品情報・感想・評価

『宇宙飛行』に投稿された感想・評価

マグロ

マグロの感想・評価

2.8

ソ連の初期も初期のSF映画。
ぶっとびSFアエリータ(1924)から約10年後、今度はかなり真面目なSF映画を作ったソ連さん。

さすがにラング先生の「月世界の女」「メトロポリス」等とは比べるべくも…

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今となってはカルトなんだが、『アエリータ』より科学的根拠を重視しつつ丁寧なミニチュアとコマ撮りシーンが俳優の演技と上手く繋ぎ合わされているので、50年代から60年代後半辺りまでテレビ俳優を使って撮ら…

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muscle

muscleの感想・評価

-

人間がストップモーションの人形になり、それが容赦なく土砂まみれになるところで声が出そうになり、そのことに気づいてハッとさせられる。というか、月面地下世界で埋もれるシーンの人形への容赦のなさが本当にす…

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シャケ

シャケの感想・評価

4.2

かなり好きなやつだった!
短いけど良質特撮シーンでみっちり。
ミニチュアもストップモーションもかなり凝ってて見てて楽しい。
ロケットはシルバー仮面の元ネタかな。
序盤のロケットのまわりをぐるっと囲む…

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いち麦

いち麦の感想・評価

3.0

(ロシアン・カルト特集) 1935年ロケット研究者を顧問に製作された夢溢れる正統派SF。月面での人のミニチュアーコマ撮りや見上げた宇宙飛行船が見応え十分。スプートニク成功へと繋がるロシアの熱狂を感…

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chiiiii

chiiiiiの感想・評価

2.5

父とホームシアターで鑑賞
「ソ連の宇宙映画」が気になって。
初の白黒映画!
初のサイレント映画!

終始可愛い感じがあったけど、
1935年当時の先端理論を形象化した映画ってなると、可愛いって言って…

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吸血鬼ノスフェラトゥに続き思い付き秋の古の映画祭り第2弾

あまり観たことの無いロシア映画。
前日にノスフェラトゥを観たお陰でサイレントはスッと入った。

いかにも古の特撮映画って感じ。
宇宙船の格…

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なぜこれがdTVにしかも「宇宙旅行」のタイトルであるのか謎ですが、DVDも高価で手が出せないのでこれ幸い。

ソ連のサイレントSFで構成は基本的にラングの「月世界の女」の焼き直し感。だがロケット発射…

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1935年のヴァシリー・ジュラヴリョフ監督作品。月旅行をテーマにしたSF映画。宇宙開発の基礎を築いたツィオルコフスキーを監修に迎えた徹底ぶり。無重力描写や大掛かりな美術もすごいけど、月面をジャンプで…

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古典SFならラング『月世界の女』より断然こっち派!冒頭の宇宙センターのエスタブリッシュショットが最高にカッコいいし、ミニチュアの作り込み具合が半端じゃない。液体に入って宇宙突入時の衝撃を抑えたり、独…

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