Ryan

マスク・オブ・ゾロのRyanのレビュー・感想・評価

マスク・オブ・ゾロ(1998年製作の映画)
3.0
エスペランザ=希望



ストーリー
かつては民衆の英雄ゾロと呼ばれた男ドン・ディエゴ。20年に及ぶ投獄生活から脱した彼は、宿敵ドン・ラファエルを倒すため再び立ち上がる。


主演 アントニオ・バンデラス
監督 マーティン・キャンベル



初めてスペイン人のアントニオバンデラスが主演した作品。
20数年ぶりに鑑賞。記憶に残ってはいなかったが、金曜ロードショーで放送されるたびに必ず観ていた。
昔も今も1つだけ同じ感想を持っている。
それは「アクションまでが長い」だ。

燃え上がるような熱いロマンスと華麗な剣捌き。これがゾロ。人々の英雄。そんなヒーローに夢中になった時期もあったなと懐かしくなる。
こうして見るとキャサリンゼアジョーンズ演じる娘役は複雑な心境だろうななんて考えてしまうが、アンソニーホプキンスが父親だったのなら間違いない。

長めで善悪の区別が難しいところではあるがもう少し簡略化できたのではないだろうか?
久々に続編も観たいものだ。
Ryan

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