トシオ88

夜のバラを消せのトシオ88のレビュー・感想・評価

夜のバラを消せ(1966年製作の映画)
3.3
真っ赤なジャギュア(©️徳大寺有恒)に乗って登場するのは徳川新六こと石原裕次郎。時々FRのジャジャ馬に手こずりながらも、箱根のゴルフ場に乗り付ける彼こそは戦後の日本国🇯🇵を堕落させる者たちに天誅を加えるべく立ちあがった闇のドン、千成の秘蔵っ子の手練れの男だったのだ…😆。
テーマ音楽は…うーん、どんなキャバ嬢が聞いても「あれ、これって007サンダーボルト?」と思わずパパに聞いてしまうほどクリソツなメロディ🙉。そう、当時の世界的な007ブームに乗っかった、これまたバチモンムービーの一つ😆。
いくら原作が眠狂四郎の柴田錬三郎であっても、また闇のドン千成が東野英治郎で、時々黄門様の笑い声をあげても、バチモンの事実は変えられない。しかし物語は最初こそ、英国諜報員を気取った台詞回しだったのが、段々とどーでもいい浪花節に😆。やがて本作に抜擢された由美かおるが登場すると、もっぱら映像の中心はかおる姐さんの肢体中心に😍。しかし約60年前の映画なのにかおる姐さんが殆ど変化ないのは驚異!としか言いようがない。一体何食べてるんだろう?😨
途中、芦川いづみ(ワーイ(^^))も東野英治郎の愛人役で出演するけど、カラーなんだから、もっと大切に撮って欲しいです😤。芦川いづみの旦那、藤竜也もまだ口髭ない若手で、非業の死を遂げるボンボン役。ざまみろ😝
最後は本当の黒幕もわかりメデタシメデタシ😆。
まぁ、でもどーでもいい内容でした🙈😆🎬
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