鬱々となって情緒不安定なデルフィーヌ、困っちゃうけどなんか憎めない。というか大人になるにつれて鬱陶しさが減ってかわりに背中を撫でてあははって笑い飛ばしたい気持ちが増してきた。江國香織が海外に行く時に…
>>続きを読むロメールの85年作品。16ミリ。脚本はなく、即興でロメールとマリー・リヴィエールで台詞が造られた。太陽光撮影はフィリップ・ドマール。「緑の光線」という店は偶然の発見。観る者までも幸せにする、ロメール…
>>続きを読むエリック・ロメール監督
"喜劇と格言劇" シリーズの5作目でありヴェネツィア映画祭金獅子賞受賞作である監督の代表作の1本。
エリック・ロメール作品に多く出演することでも知られるマリー・リヴィエール…
理想の出会いを求めた女性が、最後それらしきものを見つける話。
恋はしたいけれどナンパ男は嫌だし、知的な男がいいし、と選り好みをした挙句バカンスの最後に日没に束の間緑の光線が光るようにして理想の男を…
最高のバカンスを過ごしたいのに相手がいない!
やっと惹かれる人に出会ったときも、女友達に話すようなネガティブな悩みばっかり話してて、主人公のダメっぷりさが光る。
友人たちにダメだしされつつ、文句言っ…
“心という心の燃える時よ、来い”違う違う、そうじゃ、そうじゃないとあてどもなく彷徨い歩き、夢にまで見た運命的な出会いの予感に向けられたカメラへの目配せ。ずっと探していた幸運の緑の裏は不吉なスペードの…
>>続きを読む現代日本のくっそいい加減にせえよ黙れよ落ち着けよ系一部三十路女(超苦手)と全く全く一緒でうおーと叫んだ大賞
だがぼっちでウロウロして緑の光線の話盗み聞きしたりおっぱいちゃんにあわあわし出すのあれこ…
ほぼ最後までなんだこの憂鬱症の人間は…ってぼんやりイライラしたり寝たりしながら見ていたけれど最後にアッと声をあげる瞬間「よかったね涙涙涙涙」と急に抱きしめたくなった それだけでもう100点でした、あ…
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