緑の光線の作品情報・感想・評価・動画配信

『緑の光線』に投稿された感想・評価

knk
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ラインのアイコンはこの映画です
好きな映画は?ってきかれたら、とりあえずこれとベルリン・天使の詩
社会人なりたてのころ、深夜に父親とぽつぽつ喋りながら見たのが懐かしい
4.5
地元のブックオフにたまたま売ってて、なんとなく買ったらまじで最高だった。ありがとうブックオフ。ありがとうロメール。
nana
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「頑固じゃないわ 人生が私に譲らないのよ」
こんなに綺麗な色の物語で意固地になってる女性にやっと訪れた運命らしき男の胸元にミッキーマウスのワンポイントあるの何か意外
00
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2025年4月5日、早稲田松竹にて。
仕事を持った女性が気まぐれに、気ままにヴァカンスを過ごすのがとても良いと思う。主人公はちょっとわがままなところもあるけど、それも良い。
4.0

観たら観た分だけ、カフェで飲む飲み物のように、その分だけ面白いのがエリック・ロメールの面白さであり、巧まないお洒落さでもあるように思う。その美味しさや面白さを、どのように記述してみたところで、記述は…

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僕もよく陥るのですが、いろんな人と喋って、いろんな所訪れてるのに孤独感。
すっごい青い服ばっかり着てる、緑の光線の性質をを際立たせるためなのかしら?せやけど、緑の光線っちゅうのはあくまで珍しいもんで…

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SunO2
5.0

所々リヴェットだし所々ロジェだし、でも(だから?)ロメールだしで全部乗せ丼みたいな、とは安易に言わせない何かが有るのはお爺ちゃんお婆ちゃんが語る『緑の光線』の挿話がたまらなく神秘的なせいか。ベジタリ…

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も
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このレビューはネタバレを含みます
主人公が鬱っぽくてネガティヴでめんどくさい笑 服はかわいいけど。
そんな人にも最後は未来がありそうでよかった。
やっぱり引き篭もらずにあちこち出かけるっていい事なんだなと思いました。
4.8

爽やかな夏の美しい風景と周りの穏やかなヴァカンス。楽しみにしていたしなんとか楽しみたいけどうまく出来ない私のヴァカンス。そのギャップとロメールならではのナチュラルな空気感が絡み合って、リアルな居心地…

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不在
4.6

孤独な人は、孤独な自分が好きなのだ。
他人に絶望したふりをして、ひとりの自分を慰める。
誰もいない海に自分を重ねて泣く彼女。
わずかでも希望が残っているからこそ、涙は流れる。

彼女が、いや私たちが…

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