(別媒体から感想を転記)
2023/01/20
"Ah,que le temps vienne...Où les cœurs s'éprennent "(Rimbaud)
批評家さんが「濱口竜介は…
つけわすれてたァ。こういうバカンス映画もあるのちょっと安心した気がする。なんとなく最後の人の人相でオチ予感できるのに、しっかり最後の光線で浄化されて、なんかそれもおかしくて笑った。ロメールを前より好…
>>続きを読むハッピーエンド、インプットアウトプット型、「自然」派の監督、3年後に思い出して「あのときなんであんなことしてたんだろう」と思ってしまうようなことばかりが撮られている。
海以降すごい、特にいろんな言語…
わ、私くらいいっぺんにいっぱい喋るじゃん。情緒不安定で急に泣き出すところに我が身の既視感。私もよく「考え過ぎ」って、もっとイージーに踊りながら生きよって言われます。ムカつくよね、ああいうの。あなたと…
>>続きを読むバカンスを独りで過ごすことが嫌で、なんとか友達のツテで出掛けるもののなかなか馴染めず、常に孤独を感じてしまう主人公デルフィーヌ。ふとした瞬間に見せる表情や仕草に彼女の細かな心理描写を感じ取れた。
会…
緑の光線と言う名前だから、主人公も言ってた通り緑のものばかり目に付いた
フランス映画の会話中心に進んでいく映画はあまり得意じゃなくて、観てて眠たくなったりつまらないな〜と思う時もあるけれど
エリッ…
私も彼女が泣くたび泣きたくなってた、とてもわかる。出会いを求めてるけど、場に参加する気にもなれない。出会ってもマイナスから入るし結局は体としか見られてないと思うのも。それってそう見られてきた積み重ね…
>>続きを読む神経質で頑固で拗らせためんどくさいデルフィーヌ。
ドストエフスキー読んでるところまで私と同じで彼女のねちっこい言動を見て人の振り見て我が振り直そうと思った。1人で賑やかな場所に行っても孤独を感じ寂し…
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