長らく価格暴騰中の四季物語がついに再販されることに歓喜して勢い余り、ロメール監督作品初鑑賞したんだが、冒頭からあんまりハマらず、月を跨いで鑑賞を終わらせた。
こういうことたまにあるんだよな。大抵の…
食わず嫌いで1人の時間を好むも、白馬の王子様がやってくるのを待っている痛い女性が主人公
どうしてこの子はこんなにも素敵なのに、恋人が出来ないんだろう?という白雪姫のような物語とは相反するような主人…
これは凄い!ロメールの怨念と本気が見える。一人旅の重要性を語るジジイと1つのフレームに収められる父母娘はほとんど芝居が与えられずにそこに言葉があるだけな一方で、デルフィーヌとその女友達には手堅く芝居…
>>続きを読む各場所で物語には関係ないはずの周囲の人たちにカメラを向けるのが単に良い画もあるし、彼女が緑の光線を知るきっかけである街にある「偶然性」への眼差しと捉えても上手く出来てる。散々見せられた自然の緑と光線…
>>続きを読む(c) 1986 - LES FILMS DU LOSANGE- C.E.R. COMPAGNIE ERIC ROHMER