RH2017

狼の挽歌のRH2017のレビュー・感想・評価

狼の挽歌(1970年製作の映画)
3.4
実は途中で少し寝落ちしてしまったため、このような感想を書くのは心苦しいが、冒頭と終盤はかなり素晴らしい出来。
特に、最初のカーチェイスと、ラストのエレベーターのシーンは映画史に残ると言ったら言い過ぎかもしれないけど、本当に良かった。

大人になってから、チャールズ・ブロンソンが大好きになった。アクション俳優のくくりだと思うんだけど、表情というか、目が本当に魅力的。
本作でも、かつて愛した女が悪党の妻になっていたことを知ったときの何とも言えない表情はチャールズ・ブロンソンにしか出せないように思う。

と、べた褒めしてみたけど、もう一度見ても、中盤は寝落ちしそうな気がする(笑)
だから、少なくとも当分は見ることはないでしょう。
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