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狼の挽歌のめぇこat新アカウント稼働中のレビュー・感想・評価

狼の挽歌(1970年製作の映画)
3.1
こういう女が一番嫌いだなあ、って見てる間ずっと思ってました。美しさを武器にしてる分、尚更。強かさと計算高さって、同じようで違うよなあ。

そして、そんな女に翻弄される男達の姿はものすごく愚かしいけど、映画の中で描かれるチャールズ・ブロンソンの生き様は哀しくも静かな愛に溢れていました。特にエレベーターのラストシーン。
権力に執着する女の最後のセリフにゾクッとしました。