うどん

熱愛者のうどんのレビュー・感想・評価

熱愛者(1961年製作の映画)
3.9
12/18@新文芸坐

事あるごとに顔を合わせる男と女。やがて二人は恋に落ち・・・

もうひと台詞ありそうなところでシーンが切り替わる箇所が多かったのが印象的。

最後の未練タラタラ&新しい恋にルンルンとしている二人の対比が切ない。

芥川比呂志の姿を初めてしっかりと認知した。
父親(芥川龍之介)に似て男前だ。

伊藤雄之助「女はこどもに熱中する。男は安心して不倫をする。」
今だと色々言われそうなセリフだがなるほど、と感じる。
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