このレビューはネタバレを含みます
悪役さえ格好良い面白い映画だった。デンゼルワシントンになりたい。
毒を以て毒を制す悪徳刑事と正義の新米刑事という構図で、虎狼の血が真っ先に思い浮かんだ。
後半にアロンゾの命令でギャングに殺されそうになるシーン スペイン語を勉強しておけよっていう忠告を思い出してびっくりした。他にもマリファナの尿検査の事とか、最初からジェイクを始末するつもりで動いていたのがラストで一気に分かって行く感じはドキドキした。
あとは、かたつむりの比喩がなんだったのか最後まで分かんなかった。
映画の内容からして、純粋な正義の殻を破った刑事が、悪事をも厭わない悪徳刑事になって戻ってきて、それに対してふざけんなってこと？
