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『戦場にかける橋2/クワイ河からの生還』に投稿された感想・評価

原題・邦題共に1957年の映画『戦場にかける橋』(原題:The Bridge on The River Kwai)の続編であるかのようなタイトルだが、実際には無関係の作品である。

その為、「戦場にかける橋」の権利元から商標侵害について訴訟を受け、アメリカでの上映は行われなかった。

日本国内では上映され、字幕翻訳は戸田奈津子である。


キャストはエドワード・フォックス、ティモシーボトムズ、クリス・ペン、日本からは仲代達矢、高橋悦史、長森雅人。

日本人キャストは前作よりも充実?してる。

仲代達矢演じる原田少佐は理性的な日本軍人なのに対し、日系俳優のジョージ・タケイ演じる
田中中尉は絵に書いたようなヴィランである。

前作に対して、対照的なエンディングはガッツリ、クワイ河マーチが流れるのでなんだかんだテンションはあがる。
mh

mhの感想・評価

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金かけているのにあまりに下手くそでB級戦争映画みたいになっちゃってる。
・「戦場にかける橋(1957年)」の続編ではない。
・クソ日本兵を中和するためなのか良い日本兵を登場させたせいで、なんかよくわからんことになっている。
こういう瑕疵のほか、まだまだつまめる本編部分がけっこう苦痛。
普通、「うたれる」「医者くる」「医者が首を左右に振る」くらいで表現してるこころ、これは「うたれる」「かけよる」「医者呼ぶ」「声かける」「医者が走ってくる」みたくいちいちが長い。編集という概念がなくなった世界かな?
しかしながら、この下手くそさが後半になるとプラスに作用する。
ダメなひとたちが作ってる映画だと決め込んでるので、船に乗り込んでからの予断を許さぬ展開に評価はうなぎのぼるとなる。
シージャックもしくはクーデターみたいなこともおっぱじめる。
邦題に引っ張られたせいで、捕虜たちがいじめられる話だと思いこんでいたので、これはいい意外性。
けっこうな人数が無事という終わりかたで、エンタメとしてならまあいいかと思ってググって、実は史実を膨らませたものだと知る。そしてその史実がすげー面白いのになんでこんなふうに変えちゃったのか、頭を抱えるまでがワンセット。
「シンガポールから日本へ移送する連合軍の捕虜およそ1,500人が乗った船を、米潜水艦が魚雷攻撃をして沈めてしまう」のが史実。
「捕虜たちがシージャックに成功。魚雷攻撃をうけるも、みんな無事だた」というのがこの映画の改変。
うまくやってれば「Uボート」みたいなすごい余韻になっていたのかもしれないけど、うまくできなかったらこの映画は埋もれたままになってるんだろうね。
最初から最後まで変な映画でした。
日本軍の捕虜となった連合軍兵士たちが、日本本土へと送られることになり…。

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