ゆいこ

毒薬と老嬢のゆいこのレビュー・感想・評価

毒薬と老嬢(1944年製作の映画)
3.8
優しげな人物の狂気程怖いものは無い。
飄々と、いかにも明るく楽しげなタッチにはおおよそ似つかわしくない恐ろしい事実。
事も無げに話す姉妹二人の無敵感たるや(笑)
今まで観てきたフランク・キャプラ作品とはまたひと味違うのが新鮮で楽しかった。
コメディアンとしてのケイリー・グラントも良いなぁ。
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