このレビューはネタバレを含みます
単身赴任中?のエリートサラリーマンが、感謝祭の日に帰省する、
その道中を共にする太っちょと出会い、
不幸に襲われまくり、反目しあいながらも友情を深めていくという話
主人公が不幸の連続に会うのは、見ていて気持ちよくなく、あまり面白くなかった
唯一、太っちょのキャラクターだけはすごいと思った。
「余計なことしい」でトリックスターのトラブルメイカーなんだけど、明るく愛嬌があって、口がうまく、にくめない。
僕の倫理的に「運転中ふざけるやつ」「タバコぽい捨てするやつ」は無条件で嫌ってしまうのに、こいつは1シーンでそれをやっている(笑)にも関わらず憎めない。
車内で震えながらしょんぼり反省してるときなんか、いじらしくて、かわいそうになってくる。
太っちょのキャラクターありきの映画。