たーしー

早春物語のたーしーのネタバレレビュー・内容・結末

早春物語(1985年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

昔昔、原作を読んだ作品。
ちょうど神保町シアターの赤川次郎特集で上映している事を知り、観賞。
17歳の主人公瞳が、写真撮影をきっかけに、たまたま出会った自分の父親ぐらいの年代の男、梶川と恋に落ちる。
梶川の気を引こうと背伸びをし、大人ぶった服装をしたり、佇まいをする瞳の姿が微笑ましい。後に、梶川が、瞳の母親と関係があった事を知ってしまう。梶川が抱える暗い過去、仕事へのストレス、平行して話が進む瞳の同級生と先生との恋、だんだん瞳にひかれていく梶川の心変わりの描写、梶川を通して大人になっていく瞳が見所。
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