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白昼の襲撃のShoMのレビュー・感想・評価

白昼の襲撃(1970年製作の映画)
4.0
シャープでクール。日野皓正の演奏とOP映像からして最高。

ひょんなことから人を殺してしまった黒沢年男が、運動家クズレのインテリヤクザ・岸田森に拾われる。
岸田森の、色気、狂気、知性が3つ揃った佇まい。堪らなく良いし、映画の雰囲気とマッチしている。

かいつまんでしまうとこの映画、黒沢年男を、恋人の女とゲイの弟分が取り合う、そういう話なのだが。アクション映画だが、青春の空しさ、やりきれなさがひしひしと伝わる。
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