マッサージ屋

ドッペルゲンガー/憎悪の化身のマッサージ屋のレビュー・感想・評価

1.0
NYから故郷のLAに帰ってきたホリー(ドリュー・バリモア)はルームシェアを募集していた駆け出しの脚本家パトリック(ジョージ・ニューバーン)のアパートに住む事をした。
二人は肉体関係を結ぶが、翌朝ホリーはそんな事実はないとパトリックに怒り出す。
ホリーは自分と姿形が同じなドッペルゲンガーの存在をパトリックに告げるが・・・。

『E.T.』での子役で人気が出てしまい、大人になってから売れない時期のドリュー・バリモア主演作品ですかね。
無意味にヌードも披露している迷走っぷり(笑)

自分のドッペルゲンガーが家族を殺し、常にその化身が近くをうろつく…というオカルト的なものかと思いきや!
終盤の怒涛の展開には口あんぐりです(笑)
まだドッペルゲンガーのからくりは百歩譲って納得しても、その後はもう驚愕の展開です(笑)
いや〜笑ったわ!(笑)
なんでそこでそんなもんを出すのか?!
何を目指したんだろ?!

かなりカオスでカルトな作品で嫌いではないのですが…
BGMのセンスの悪さといい、ストーリーのチープさといい、二度と見ることはないです。