PERSPECTIVE

BUG/バグのPERSPECTIVEのレビュー・感想・評価

BUG/バグ(2007年製作の映画)
4.8
やってることはインターネットでよく見かける○○○○や×××××と相違ないが、観るものを視覚聴覚的に縛り付け最初から最後まで不確定性の坩堝に引き込み続ける。その緊張感と毒々しい美しさはついうっかりそっち側に行ってしまいそうなほど強烈。

ウィリアム・フリードキンは、現実性を映画的な感覚にリンクさせるのがホントにうまかったなあと思う。一応新作も出る予定とはいえ、もうちょっと作品を作ってもらいたかった。そう思い続けた一日だった。
PERSPECTIVE

PERSPECTIVE