フリードキン最晩年の映画ながら、息詰まる禍々しさは全然全盛期のそれだった。「ジェイコブス・ラダー」の系譜?戯曲ベースということでワンシチュエーションを会話でつなぐ展開はともすれば冗長。最後の答え合わ…
>>続きを読むフリードキンはこの世の地獄を知っている。そして、その地獄の中で人間の哀しさがどう輝くかを知っている。その確信と洞察の深さが信じられないほど美しい映画を創り出している。
それにしても『キラー・ジョー』…
出所したDV男にボロボロにされた女性が、友達に紹介された別の男といい関係になるんだけど、そいつはそいつで体内に寄生虫を飼ってるやばいやつだった話。
日常生活で一生ムシの話をしてる新彼氏に洗脳されて…
愛しあう男と女が虫に翻弄される狂気じみた映画。
ストーリーは上記のように単純だ。
それでも、引き込まれる。それは、ちょっとした仕草や、画面に映る違和感、役者の仕草など。その一つ一つの芸が細か…
フリードキン追悼#4。未見でしたが褒めてる方が多いので気になって初鑑賞。これ、元は舞台劇なんですね。だから話がモーテルの部屋だけなのか~。
「体に『虫』を埋めこまれる妄想を極めてみました」というオ…
【追悼!フリードキン監督🤓】
これは当時、B級映画専門だったシアターN渋谷(すでに閉館)にてリアルタイムで観たウィリアム・フリードキン監督作。もしかすると『エクソシスト』よりも怖くて面白いかも知れ…
ンンン😨ンギャアー‼︎何じゃこの映画
幻覚幻聴幻視って、当の本人は辛い、地獄
監視されている、やだ!
虫が体内にいる、やだやだ!
そんなもんではない、このフリードキン映画ではそこから木っ端微塵の異…