ねーじ

アタック・ザ・ブロックのねーじのネタバレレビュー・内容・結末

アタック・ザ・ブロック(2011年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

ショーン・オブ・ザ・デッドの相棒が大麻栽培役で出てて、もはや友情出演か?ってレベルで役そのまんまで笑った。

団地の悪ガキ達が宇宙?から飛来した大量のエイリアンを悪ガキだけで殲滅するって話だけど、悪ガキ達だけで倒すには相手の規模が大きすぎるというか、街全体に落ちたにしては被害が小さすぎるというか、なんかちぐはぐでもう少し設定を練っても良かったのでは?と思ってしまった。一応、最初に落ちたメスのフェロモンが付着した人間のみを狙って襲うというのは分かるが、にしては落下のインパクトや規模に対して周りの反応が薄い。










イギリスの団地の悪ガキ達が夜道でカツアゲをしていると近くの車に突然火花混じりのゴリラみたいなエイリアンが落下。とりあえず襲いかかってきたのでぶち殺してみるとわりと弱い。
エイリアンの死体をどこかに売りたいので一時保管場所として街を牛耳っているチンピラの大麻栽培部屋に行く。エイリアンを置いたついでにチンピラからクスリを捌いてくる任務を受け、また街を練り歩いていると先ほどカツアゲされた女が警察に駆け込んでおり、パトロール中の警察に主人公がパクられる。
先ほどの様にまた複数のエイリアンが飛来してくるのを確認し、警察がエイリアンに殺されたのでパトカーをパクって団地に逃げ込む。
偶然チンピラの車とぶつかって反感を買いぶち殺されそうになるがエイリアンのどさくさに紛れて逃げる。
仲間がケガをして逃げ込んだ先が偶然先ほどカツアゲして通報された女の部屋。看護師ということで治療してもらい、その代わり襲ってきたエイリアンを倒して協力体制を築く。
エイリアンもだが、チンピラも徒党を組んで襲ってきて挟み撃ちにされるもなんとか逃げ、一番安全な大麻栽培部屋にたどり着く。ブラックライトで主人公の体に付着した謎の液体が1匹目に仕留めたメスのエイリアンのフェロモンと推測し、主人公を中心にフェロモンが付着した者だけが襲われている事に気づく。
主人公がエイリアンを自室に誘導しガス爆発でエイリアンを全滅させることに成功。
状況のわからない警察からただのカツアゲやらビル破壊などの罪でとりあえずパクられる主人公だったが、周りから英雄扱いをされる。
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