渋谷TSUTAYAに行くタイミングがあったので、最寄りTSUTAYAに置いてない作品を借りるの巻、その2。
またまたスサンネ・ビア×アナス・トマス・イェンセン。
色々考えさせられるという意味では良い作品だと思うけど、観る時の精神状態は大事。
ラストもスッキリしないので、ずーんって時に観るとずーんってなる。
被害者と加害者、そしてそれぞれの家族。
事故をきっかけに噛み合わなくなっていく関係。
本作では事故で不随になるという大きな出来事であるけど、現実でもこういうことってあるよなって思った。
「こうならないで欲しい」と願ってる方向に物事が進んでしまうこともある。
あの時こうしていれば、もっとああしていれば、ってこと、たくさんあるなぁと。
誰かの支えになりたいと思うことは良いことだと思う。
でもそれが、自分の家族を犠牲にしてまですべきことなのかは、私には分からない。