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眠狂四郎 多情剣
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『眠狂四郎 多情剣』に投稿された感想・評価

ゴン吉

ゴン吉の感想・評価

3.9
円月殺法を得意とする浪人剣士の活躍を描いた時代劇「眠狂四郎」シリーズ第七弾。  
市川雷蔵が主演、田村寿子、毛利郁子、香山恵子、水谷八重子らが共演。
原作は柴田錬三郎の小説で、音楽は”ゴジラ”の伊福部昭が担当。 

狂四郎(市川雷蔵)は将軍家息女の菊姫(毛利郁子)の火傷を負った顏を晒したことで、彼女から恥辱の恨みをかってしまい命を狙われる。
そんな折、女郎になったばかりの生娘(田村寿子)を身受けする。
しかし生娘は、父を侍に斬られた過去を持ち、侍を毛嫌いしていた。
菊姫は彼女を人質に取り、狂四郎を抹殺しようとする…

道場主や、忍びの疾風組、菊姫の仕侍らが狂四郎の命を狙ってくる。
能面の菊姫はシリーズ四作目「女妖剣」でも登場しており懐かしい。
眠狂四郎の必殺の円月殺法が派手な演出で円を描き、刺客を返り討ちにする。
当初は狂四郎に心を閉ざしていた娘が、最後には信頼を寄せるようになりホッコリです。 
「おじちゃん!」 

2023.3 BS12で鑑賞
kojikoji

kojikojiの感想・評価

3.8
 悪役五味龍太郎。眠狂四郎に6回出演。円月殺法に3回殺された男。
この映画では赤松勘兵衛役。なんと同じ映画で2回円月殺法と闘う。一回目、赤松勘兵衛が斬りかからないので、狂四郎が闘いをやめる。赤松勘兵衛は、口の中を噛んで血を出しながら切り掛かりたい気持ちを殺していた。この時の二人のやりとり。 

狂四郎「これでは勝負にならん」
勘兵衛「円月殺法とは、円を描くうちに相手を一瞬眠りに陥らせて斬る。邪剣だ。」
狂四郎「だからお主は…」
勘兵衛「俺は俺の神経を麻痺させないよう自らの口の中に痛みを感じていた」
狂四郎「円月殺法と名付けているが、俺のは殺人剣ではない。斬らねば斬られるから斬るまでのこと。相手が斬りつけなければ、いつまでも待っている。」

#1301 シリーズ第7作
1966年 大映 
監督は井上昭
座頭市二段斬り、陸軍中野学校を撮っている。
脚本は星川清司(これが脚本最後の作品)

第4作の菊姫再登場。焼け爛れた醜い顔を晒し、狂四郎に誇りを傷つけられた復讐を果たすべく、武州疾風組を差し向ける。
狂四郎が岡場所で買った「はる」を人質に取り何がなんでも狂四郎を討ち果たそうとする。

今回の円月殺法と対戦するのは先ほど書いた
馬庭念流赤松勘兵衛と中谷一郎(ご存知黄門様をお守りする矢車の弥七)演じる下曽我典馬。この男は逆円月殺法で挑戦してくる。初めて狂四郎から打ち込んで斬る。ストロボ撮影使用。
この映画の円月殺法は型を崩そうと監督が工夫しているのがよくわかる。赤松勘兵衛も先に切り込む前に刀を投げてくる。
それにしても、どれも雷蔵は美しく撮っていて、この映画の円月殺法は好きだ。監督はこの映画の魅力は充分知っているのがよくわかる。
2023907.17視聴334ふ
Hiro

Hiroの感想・評価

3.3
菊姫はノータイムトゥーダイのラスボスのベースか?眠に次々に襲いかかる刺客。
中谷一郎の正体はやっぱりかあという感じだ😅

将軍家斉の息女・菊姫は、かつて自分の醜い顔を暴いた眠狂四郎に対する復讐の念に燃えていた。ある日、菊という差し出し人から岡場所の娼家への招待状を受け取った狂四郎は、指定の場所に赴くがそこで黒覆面の忍者たちに襲われる。辛くも敵を撃退した狂四郎は、娼家で客を取らされそうになっていた生娘はるを身請け、三ノ輪浄閑寺の住居に連れ帰った・・・。

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