原作は当時、週刊新潮に連載された、柴田錬三郎の『眠狂四郎』シリーズです。
市川雷蔵の狂四郎シリーズが一番人気があり、代表作になりました。
大映京都で全12作品製作されたうちの、第7作目である。…
スカパーにて。
女妖剣に出てきた菊姫(毛利郁子)がまさかの再登場!
前作で恥ずかしめを受けたと復讐に燃える菊姫が疾風組なる忍びを狂四郎にけしかける!
相変わらず権力を笠に着てサディスティックに振る舞…
4作目の不満点だった「菊姫がキャラ立ちすぎなのに序盤で消えてもったいない」を見事に解消してくれた。
アバンタイトルの菊姫の舞から「眠狂四郎を殺せ!」宣言が最高。
演出はかなり凝られてる。
壁や柵で…
このレビューはネタバレを含みます
シリーズ7作目。
監督:井上昭(1/1)
脚本:星川清司(7/8)
撮影:竹村康和(3/4)
音楽:伊福部昭(1/2)
【巻き込まれる騒動】家斉チルドレン菊姫の眠狂四郎への復讐。菊姫再登場!いよっ待…
シリーズ7作目。4作目に登場した菊姫なる高貴な身分の御方が復讐を仕掛けてきます。
本作ではほぼBGMが流れません!これには驚きました。また光と陰のコントラストを見事に使いこなし、無音と相俟って非常…
七作目、多情剣。数年ぶりにみたけどやはりこれはカルトだなあ。音楽がほとんどなくてキレッキレのカットの連続。さすが井上監督。文楽?詳しくないけど。原作は、短編連載ものなんですが、それぞれ独立もしている…
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