ショーン・コネリー主演のサスペンス。
黒人差別、死刑問題、冤罪などなど中々ヘヴィなテーマを描きつつもとエンタメしてて面白い。
まさかのバディもの的な趣もあり。
スカーレット・ヨハンソンのデビュー作らしい。全然気づかなかった。
エンタメ作品としては面白かったんだけど細部が雑なのと、「それそいつが悪いにせよ流石に可哀想過ぎない?」とか「いい人っちゃいい人だけどそこは許されなくない?」とかなんかモヤモヤする要素が多かった。現実は善悪で割り切れないものだけど作品の中ではその辺キッチリ分けて描いてくれた方がスっと観れるのになぁ、という。