2023/05/26
監督 アーネ・グリムシャー
ショーン・コネリー
ローレンス・フィッシュバーン
エド・ハリス
"真実の行方"
少女殺害の犯人として投獄された黒人青年。
無実を訴える彼を救おうとする主人公の大学教授が、やがて辿り着く衝撃の真実を描くサスペンススリラー。
L・フィッシュバーンでもう一本。
ネタバレ厳禁な作品であることから、あまり内容に触れられないが、前半は淡々としながらも不穏な雰囲気で進みながら、後半からクライマックスへかけてサスペンスが加速していく。
事件の真相はなんとなく予想がつくのだが、上手い役者達の共演で引きこまれていく、E・ハリスの不気味な感じは流石でした。
S・ヨハンソンが子役で出ていたのは知りませんでした、もう一度見返したい秀作スリラーです。
鑑賞日1996年頃 VHSにて